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介護認定がまだ下りない!ならば、万が一のため自立サポート費がかからない方に

東京都品川区在住のNさんは、お母様の入居するホームを探していました。お母様とは2世帯住宅にて、ほぼ同居のような形で生活しております。糖尿病により朝昼2回の投薬が必要なこと意外は、身体的にまだお元気で自立しているお母様なのですが、今後介護が必要になる可能性もあるということでNさんはホームを探し始めていたのでした。

 実はNさんは見た目はとてもお元気に見えるのですが、肝臓の病気により手術をしたばかりで、介護が必要になった場合、自宅ではとても無理な状態でした。お元気に見えるのですが、肝臓の病気により手術をしたばかりで、介護が必要になった場合、自宅ではとても無理な状態でした。

お母様は自立して生活できているので介護申請はしていませんが、今後ホームに入居することを考えて申請することにしました。有料老人ホームに入居する場合、介護保険給付の1割負担の料金を支払うため、認定結果により毎月支払う額が変わってくるからです。また、介護報酬で運営しているホームなので、自立の方は受け入れ不可となっている場合や、別途自立サポート費を支払う設定になっているホームもあり、介護認定を受けていないために選択肢が狭められたり金額的に不利になることもあります。

Nさんは判定結果がでるまでの間に何ヶ所かのホームを見学してみることにしました。Nさんが面会に行きやすい地域ということで、自宅最寄り駅から1本でいける希望条件に合う3ヶ所のホームを見学されました。

Nさんの条件は次のとおりです。

入居金:〜500万円

月額利用料:〜20万円

条件:糖尿病の服薬管理を行ってくれる

地域:自宅最寄り駅より1本で行くことができる

 見学した3ヶ所のホームは、介護スタッフや職員の対応もよく、建物や設備も整っておりNさんもどのホームがいいのか迷いました。1週間経ってお母様の介護認定が降りた時点で、再度、見学してみることになりました。しかし、2週間が経過しても介護認定が降りません・・・。要支援の認定はでるだろう、ということでホームを探していたのですが、万が一「自立」と認定されたことも考えて、自立から介護度5まで受け入れ態勢可能なAホーム、Kホームの2ヶ所のホームに絞りました。

 再度その2ヶ所を見学し、施設の雰囲気、介護スタッフの対応、設備などを再確認し、両ホームともにNさんの希望条件はクリアしています。料金設定も両ホームともにパンフレットに記載されている入居金、月額利用料はほぼ同額です。しかし、自立サポート費としてAホームは51000円が月額利用料にプラスされ、Kホームは無料でした。Nさんは、もしも介護認定で自立と判定されたことを考えて、Kホームへの入居を決めました。

 

<相談員より>

 

 本来であれば自立の方は介護が必要ではないのだから、「人手」はかからない=介護費はいらないと考えられます。しかし実際は、要支援と自立の方に対する介護スタッフの関わりあいに大きな差はなく、一方で運営事業者側から見ると介護保険収入が入るか否かが経営的に影響が大きくなります。そのような理由から介護付有料老人ホームでは「自立」の方に対して差別化を図っていることも多いです。

 しかし介護保険改正後は自立の方に対する「予防介護」も促進され、その保険収入を得るために各ホームでもさまざまな対応に追われています。

 今後の注目すべき点ですね。

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